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 先日、柔道の谷亮子さんが、今年9月の世界選手権(カイロ)辞退の記者会見を開き、現在妊娠3カ月で、出産は来年2月上旬の予定との発表がありました。アテネ五輪前の「田村でも金、谷でも金」は、けだし名言でしたが、今回は、それに加えて「ママでも金」だそうです。
 08年開催の北京五輪に復帰するためには、07年リオデジャネイロ(ブラジル)での世界選手権に出場する必要があって、06年12月の福岡国際が復帰のひとつのめどになるということで、出産から約10カ月間かけて調整し、大会に備えるということでした。
 この件を「ママでも金」と伝えたニュースもありましたが、「世界柔道V7は断念」や「7連覇の偉業を捨て世界柔道辞退」というような捕らえ方をしていたニュースもあって、最近の出産事情の複雑さを垣間見る思いがしました。出産というのは、やはり女性にとっては自分のキャリアの中断になってしまうのですよね。やわらちゃんのように「ここ数カ月休んだところで、ここまでの蓄積が私にはあります。15歳でデビューしてからずっと休むことなく積み重ねてきましたから。大丈夫だと思います」と言える女性は、思い切れるでしょうが、一般の会社でまさにキャリアを重ねているという女性の場合は、なかなか決心できないケースも多いのではないでしょうか。
 偶然にも今日、私の同僚が1名会社を去りました。出産のためだそうです。挨拶回りに回る彼女に、「なんで辞めるの。続ければいいじゃん。」と声を掛ける同僚も多かったのですか、「もう無理です。」と彼女は言っていました。結婚してからも、たぶんかなり無理をしてハードワークを続けていたのだと思います。彼女の妊娠の決意は、イコール仕事を辞めるという選択だったのでしょう。その選択はもちろん本人の価値観なので、どっちが良いとか悪いとか、他人が言えることではないけれども、育児休業制度が整い、「次世代育成支援推進法」なる法案も実行フェーズに移った昨今でも、出産を巡り、女性が置かれた状況は、相変わらず厳しいものだと思います。
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 本日のニュースの小箱「アスベスト(石綿)の被害の実態」でも取り上げた話題ですが、こちらでもちょっと視点を変えて語りたいと思います。
 私はアスベスト(石綿)というと、理科の実験で使った石綿金網くらいしか認識していなくて、アスベストが耐火耐水耐候性に優れた内外装材として非常に一般的に広く使われていたことは最近になって初めて知りました。アスベストの危険性が広く認知され規制されるようになったのは1980年代になってからだそうです。日本で一番盛んに使用されたのは1970年代で、それから35~25年が経ち、潜伏期期間を経て、危惧されていた事態が現実化してきたということでしょう。アスベストによるがんの潜伏期間は約20~50年ということですので、これからもっともっと被害者が出るのではないかと予想されています。
 化学物質による被害は、長い長い時間を経て表面化するケースが多いように思います。実際、アスベストも危険性が叫ばれ使用禁止になりましたが、その時点ではまだ具体的な被害者はあまりいなく、半信半疑で、規制か、それとも経済効率優先かの天秤で揺れ動いた時期もかなりあったようです。しかし、それから長い時間がたち、実際に被害者がパラパラと現れる時期になってしまってからでは、もう打つ手がないというのが、こういう化学物質被害の恐ろしいとことです。被害が出た時点で規制しても、もう取り返しがつかないのです。
 そういえば世界ではじめて放射性物質を研究し発見したキューリ夫人は、典型的な放射線障害である無形成貧血で亡くなられています。放射性物質の危険性を知らなかったため、研究の過程で被爆してしまったのが原因です。しかし、その時点では放射性物質が人体に有害であることは誰も知らなかったのですから、防ぎようがなかったのも事実です。今回のアスベストの問題もこれに似ています。
 人間、全てを知っているわけではないので、危険性を認識しないで使用するケースもあるとは思いますが、人々の身近なところで大量に使用する物質については、マウスなどを使った安全性の確認が必須だと感じました。また、少しでも危険性があるものは、まずは使用を規制し、調査するというスタンスが大切ではないでしょうか。人の命や健康は、経済効率に勝ると思います。というか、経済効率は人の暮らしを豊かにするために追求するもので、人を不幸にするようだと本末転倒だと私は思います。
2005.06.28 異常気象?
 新潟では記録的な豪雨でかなりの被害が出ているようです。新潟に大雨を降らせた梅雨前線は、先週勢力を落として一時消滅していたもので、それがいきなり復活して、本来なら南から徐々に北上する前線が、日本の南方の太平洋沖から、一気に北上して(ワープしてと言ったほうがイメージには合うかも)日本海に出現したのだそうです。
 そこに南の温かい湿った空気が流れ込んで、新潟あたりに大雨を降らせた。その雨を降らせたあとの乾いた空気が山を越えて関東にからっ風邪になって吹き降ろし、フェーン現象を起こして、関東地方は記録的な高温となったということでした。
 そして、福岡は今日も曇っただけで、雨は降りませんでした。天気図で、雨雲の様子を1時間毎くらいにチェックしていたのですが、今日は九州北部地方も、1時間に1mm~3mm程度の雨が断続的に降っていまして、雨不足の折、1mmの雨でも降ってほしいという気持ちでしたが、いつ見ても、福岡県だけすっぽり雨雲がないのですよね。大分・熊本・佐賀・山口と、回りを全部雨雲で囲まれても、福岡だけは、ぽっかりと雨雲なしの状態になってました。何故にここまで徹底して福岡を外しているのでしょう。本当に意図的としか思えません。(苦笑)
 新潟地方の雨、半分福岡で引き取りたいくらいです。
 奈良県で21才と22才の男性2人が、金物店に押し入り、経営者を殺害し、現金を奪うという事件が発生しました。犯人は捕まったのですが、この二人が経営者を殺害して奪ったお金は6500円だったそうです。最初にこのニュースを見た時には6500万円かと思いましたが、そうではなく本当に6500円だったのですよね。
 この金額は殺人を犯してまで奪う金額なのでしょうか。二人で1日、どこかでバイトしたら充分に手に入れられる金額だと思うのですけどねぇ。
 彼等はこれから、自分の犯した罪の代償を充分に払うことになるのでしょうが、それでも殺された人の命は戻ってきません。
2005.06.26 何故だろう?
 この週末、金曜・土曜と、我が家では、現在東京で開催中のバレーボール女子のワールドグランプリの話題で持ちきり、日々それを中心に動いているといっても過言ではない状況なのですが、今朝の新聞をみてびっくり。
 昨日はアテネでストレート負けしてしまった宿敵のライバル韓国にストレート勝ちするという記念すべき試合でしたのに、朝刊をみると、その話題が載っていないのです。さすがに1面には載らないでしょうが、スポーツ覧では写真入りの一番大きなニュースとして載っているだろうと思っていたので、かなり大きなショックを受けてしまいました。
 あれ?あれ?あれ?と一旦ざっと新聞を見た後に、もう一度よ~~~~く見てみると、スポーツ覧の最後のページの下の方の隅っこに写真なしの小さな記事として載っていました。バレーボールって一般にはこんなにマイナーなスポーツなんでしょうか???
 
 福岡は今日もよい天気でした。ますます渇水が気になり、今日は福岡市の「[水源情報] きょうのダム状況」をHPで確認したところ、福岡市の水がめは今のところ、それほど酷い状況にはなっていないことがわかりました。HPによれば
 南畑ダム  18.03%
 曲渕ダム  41.68%
 瑞梅寺ダム 42.95%
 江川ダム  76.05%
 長谷ダム  82.10%
 脊振ダム  83.59%
 猪野ダム  86.58%
 久原ダム  98.29%
となっており、確かに3つのダムで50%を切る状態で、特に南畑 ダムはなかり低い値になっていますが、全体の平均は71.55%で、例年のこの時期の平均値である85.96 %に比べると15%ほど低い値ですが、すぐにも渇水という状態にはなっていないことがわかります。
 福岡県のHPを見ると、福岡市の生活用水用のダムよりも、農業用水に利用するダムの方が貯水率が低くなっているようなので、今の問題は生活用水ではなく、水田の水なのかもしれません。

 本日の天気予報によれば福岡地方は、明日の午後は雨マークが出ていました。降水確率は60%。う~~~ん五分五分といったところですね。しかし、福岡市内に比べると、福岡市の最大の水がめ江川ダム(全体の約53%)辺りは降水確率も高いようです。福岡の水田地帯でもありますし、明日はまとまった雨が降ることを心から祈っています。
 今日TVのお天気のコーナーを見ていたら、梅雨前線に南からの湿った空気の供給がないため、一時的に梅雨前線が消滅するのだそうで、こういう現象を「梅雨の中休み」というとのことでした。
 中休みって。。。。福岡では梅雨に入ってほとんど雨が降ってなくて、まだ始まったという状況でもありませんのに。新聞によれば、それでも7月8月には例年並の雨量が予想されるということでしたが、本当に大丈夫なのでしょうか。心配です。
 一方これまで梅雨前線が停滞していた沖縄では、記録的な集中豪雨が発生し、水害の様子がTVで放送されていました。排水溝から水が溢れ出し、道路が水浸しになっている映像でしたが、それを見た瞬間、思わず「わぁ。。。。いいな。。。。。」と思ってしまった私。現地の方には申し訳ないのですが、本当に福岡では、その雨が欲しい状況が続いています。
 雨は降り過ぎても、降らなくても困るものですよね。しかしこればっかりは、本当に神頼みです。
 ふと気がつけばボーナスシーズン。景気も一時期に比べれば回復傾向ということで、今年の夏のボーナスはかなりよかった企業が多かった様子。春闘速報をみても、年間6ヶ月という大手の会社もチラホラ見かけました。
 しかし、厳しいところは厳しいのですよね。私は結局5万くらい下がっていました。(;;)温故知新で過去の明細をみると、ここ数年、毎年下がっています。一番よかったのは4年前で、今回より20万も多かったのですよね。そんなにもらった記憶はないのだけれど。。。
 因みに今年の額は、8年前より安かった。。はぁ。。。成果評価になって10年給料もボーナスも上がりません。人件費抑制施策といわれていますが、まったくその通りでございますです。
 因みに手取だけを言うと、最近は、ボーナスから厚生年金や雇用保険まで引かれるようになって、その上、今回は個人年金にも入ってしまったばかりに、振りこみ額はなんと普通の月の給料並で、目が点になってしまいました。
 はぁ。。。ボーナス払いで大きな買い物しとかないでよかった。。。
 雨が降らない梅雨と思っていましたが、ここにきて、かなり気温も上がってきて夏に突入の様相です。会社で本格的に始まった「チーム・マイナス6%」も、ちょっと落ちつきを見せて、室内温度28度ということで運用中です。
 まだ自宅ではエアコンをつけていませんが、今夜はなかり暑いので、そろそろ我慢も限界かな。。。いやいやまだ6月。もうちょっと粘るぞ。(笑)
 もともと私はTVを見るのがあまり得意でないはないので、毎回みる番組というのはあまりないのだけれども、最近毎回みている番組の1つに「あいのり」という番組があります。出演している男女の人間模様もなかなか面白いし、海外という非日常の中で、一人一人が変わっていくのを見るのはなかなか感慨深いものがあります。
 さて、あいのりメンバーを乗せたラブワゴンは今中東の国々を回っています。中東と言えばテロや内乱が耐えず、一般市民は住む所を追われて難民となったり、危険と背中合せの極貧の生活をしているというイメージが強かったのですが、あいのりで見るアラブの諸国は、そのイメージを一新するものでした。
 昨日の放送ではUAEのドバイ。整備された広い広い道路に、近代的なビル群。ビーチ沿いには地上321m世界一の高さを誇るヨット型のホテル「バージュ・アル・アラブ」が建ち、ペルシャ湾のドバイ沖には、ナツメヤシをかたどっており島には2000以上のリッチな別荘が立ち並ぶ世界最大の人工島「ザ・パーム」。更には2008年に完成予定の世界初の世界地図の形をした人工島「ザ・ワールド」。とても日本では考えられない規模のものでした。
 それだけでなく、オマーンやUAEといったアラブ諸国は、教育費も医療費も無料。しかも税金なしで、仕事も政府が紹介してくれるという至れり尽せりの国だというのです。
 日本は、教育費は青天井。医療にはいつのまにか3割負担(確かずっと昔は、保険証の本人は1割負担で、扶養家族が2割負担でしたよね)税金は所得税のほかにも住民税に消費税。その他こまごまトータルするとかなりの税金を払っていますし、健康保険、年金、介護保険の支払い額もトータルするとかなりの額になります。
 しかも、生活は毎日毎日時間に追われて、激しい競争社会に追いたてられて心安まる暇もない生活。
 一方で、日本は豊かで自由で治安もそこそこよくて、よい国だと思っていましたが、実はそうでもないんじゃないのと思ってしまいました。
 まあ、日本は資源のない国なので、石油で潤う国のことを羨ましがっても仕方ないですが、資源を活かして平和に豊かに暮らしている国もあるんだなということ、今まであまり知らずに来たこと、ちょっと視野が狭かったなと反省しています。

 福岡地方、もう随分前に梅雨入りしたはずなのですが、未だにまとまった雨が降っておりません。実は梅雨入りの前も、ほとんど雨が降っていない状況。大丈夫なのでしょうか。福岡県のダムの貯水率を見るとまだ75%程度で水不足の状態ではありませんが、ちょっと心配です。
 今年の不思議なところは、典型的な空梅雨の年と違って、雲一つない炎天下の日が続くわけではなく、気温そのものはそれほど上がっていないし、雲りの日も多いのです。なのに、雨が降るまでには至らないという状況。
 日本の他の地方をみてみると、そこそこ降っているようなので、この地方特有の現象のようです。水田にも水が必要ですし、そろそろ一雨くるといいですね。
チーム・マイナス6%

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
◇ チーム・マイナス6%とは京都議定書の目標を達成するための ◆
◆ 一人一人のアクションプランで「みんなで止めよう温暖化」を ◇
◇ 合言葉に、温室効果ガス排出量6%の削減を実現するための  ◆
◆ 国民的プロジェクトのことです。              ◇
◇ チーム・マイナス6%では、CO2削減のために、具体的な6つの ◆
◆ アクションを提案しています。               ◇
◇                              ◆
◆ ①温度調節で減らそう (冷房は28度に設定しよう)    ◇
◇ ②水道の使い方で減らそう (蛇口はこまめにしめよう)   ◆
◆ ③自動車の使い方で減らそう (アイドリングをなくそう)  ◇
◇ ④商品の選び方で減らそう (エコ製品を選んで買おう)   ◆
◆ ⑤買い物とごみで減らそう (過剰包装を断ろう)      ◇
◇ ⑥電気の使い方で減らそう (コンセントをこまめに抜こう) ◆
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 今年の夏は「クールビーズ」なる言葉が踊っていて何事かと思えば、この「チーム・マイナス6%」が本格的に稼動し始めたということのようです。京都議定書といえば、1992年に京都で開催された地球環境サミットで、日本を含む188カ国が締結した気候変動枠組条約のことで、もう13年も前の話になります。その間に繰り返し繰り返しエコロジーや省エネ、環境税など話題になってきたので、この「チーム・マイナス6%」と聞いて、何故にここにきていきなり?というのが正直な感想です。それでもまあ、遅過ぎたのでやらないというより、遅過ぎてもやったほうがマシだとは思うので、今後はこういう活動が盛んになっていくのでしょう。

 さて、今回のこの国民的(といっても完璧に政府主導ではありますが)取り組みを受けて、私の会社でも、「チーム・マイナス6%」が始まりました。完全内勤のデスクワーク中心の私の会社でやれることといえば、「①温度調節で減らそう」と「⑥電気の使い方で減らそう」が主な活動内容になります。
 ということで、電気節減では、昼休みに電気を消すという運動をやっていまして、毎日ものすごく暗い事務所でひっそりと食事を取る毎日です。何故にそれほど暗いのか。それは、冬場は室内の熱が外に逃げないように、夏は外の熱気が室内に伝わらないようにするために、会社の全てのガラスというガラスに防熱シートを張っているため、外の光りがあまり入らず、電気を消すとまるで夕方のように薄暗くなります。まあ、それでも昼休みなのでそれは我慢の範囲内でしょう。唯一の楽しみの昼食もちょっと暗い気持ちになりますが、食後の仮眠にはちょうど良いということで。。。。
 問題は温度調節の方。確かにこれまで私の会社は、夏場でも冷え性の私は厚手のカーデガンが手放せないくらいガンガンに冷房が効いていました。しかし、今年の夏は、「チーム・マイナス6%」の取り組みの一貫で「冷房は28度に設定」ということになり、冷房の設定温度が28度になりました。その結果、事務所内は蒸し風呂のようです。
 なんせ内勤デスクワークですから、フロアーの中は人でいっぱいです。しかも、そのひとりひとりが仕事用のPCを1~2台持っています。その他に、サーバーだのルーターだの大型コピー機だのフロアーには所狭しと、これらの機器が並んでいます。これらの機器は、ものすごく熱を出す機器類なので、28度に設定されているはずの室内温度はそれらの熱気で30度を超えていると思われます。
 廊下に出るとちょっと涼しくてほっとします。更に外に出ると涼しい風が吹いています。外が一番涼しいという逆転現象(苦笑)。窓を開ければいいじゃないかと思われるでしょうが、会社の窓は開きません。もともと外気を取り入れようという考えで作られたものではないので、外に面していて開くのは非常時の非常階段の扉だけで、それも通常時は開けることができません。ノブにカバーが掛かっていて、そのカバーを壊さないとドアが開けられないのです。しかもカバーを壊すと非常ベルが連動する仕掛けになっています。
 というので思うのですが、「冷房は28度に設定」というのは、杓子定規に、エアコンの設定温度を28度にしましょうではなくて、実際の室内の温度を28度にしましょうという解釈にしてもらえないでしょうかねぇ。しかも、そうやってエアコンの設定温度を上げるからには、天井扇風機のような空気を対流させる設備も導入してもらえないことには、実際問題、夏を乗り切れないでしょう。
 「チーム・マイナス6%」の活動は始まったばかりで、理想と現実のギャップを埋めて行くのはこれからということかもしれません。
 昨今よく耳にする「勝ち組・負け組」という言葉、「勝ち組=人を蹴落とした人」というイメージが強くて、そこまでして「勝ち組」になって本当に幸せなのかな。。。。と疑問に思っていました。私は「勝ち組」ではないけれども、今「勝ち組」の人は、きっとそこから転落しないように勝ち続けるために神経をすり減らして人を蹴落として生きて行くのだろうな。。。それは私にはできないな。。。。と思っていました。私の人生美学に反するのですよね。
 今日の朝日新聞の「be on Saturday」に「8勝7敗の美学」という話しが載っていましたが、確かに勝ち続けの人生ってありえないし、そういう人生はある意味辛い。大切なのは「勝ち負け」ではなくて、自分が「満足」しているか「不満足」なのかってことなんでしょう。大切なのは「志」と「仲間」だというのも納得です。
 しかし、今の私は「負け組」な上に「不満足組」。志もなければ、仲間広げて良好な関係を築いていこうという気力もあまりない。楽に流され過ぎているかなと反省しきりです。もう少し自分に厳しく生きなければ。。。
 何故かと言うと、ボーナスが。。。なんていう話しではありません。(苦笑)実はもう2~3年、いえ6~7年悩んできたことが解決しそうなのです。つまりは異動できそうなんです。
 今の部署に配属になった瞬間から、「あちゃ~~~~(><)まずいところに入ってしまったぞ。」と思っていたのですが、それでもなんとか頑張ろうと、毎日泣きながら歯を食いしばって3~4年は頑張りました。でも、とうとうこれ以上は無理、会社を辞めるか、自殺するかしかないと精神的に追い詰められていました。当時は、本当に精神的に参っていて、辞表を出す夢を毎日のように見ていました。そして会社でも、ふと「辞めます」と言ってしまいそうで、もともとは明るいお笑い系の性格でしたが、会社ではほとんど口を開かなくなりました。
 でも、とうとう我慢し切れなくなって、とにかくここまで頑張ったのだから、異動を願い出ても許されるだろうと自分に言い聞かせ、清水の舞台から飛び降りる心境で上司に異動のお願いをしました。震えが止まらなかったのを今でも覚えています。
 当時の上司は、理解を示して、「どこにでもというわけには行かないから、適当な異動先を捜して、よいタイミングで異動できるようにしよう」と言ってくれました。その時は、本当に嬉しくて、身近な友人にも「異動できることになったのよ」と喜びを分かち合ったものでした。
 が、それから会社の大リストラが始まり、異動を約束してくれていた上司が先に会社を辞めてしまい、私は取り残されました。その時点で異動など言い出したら、どこに飛ばされるか分からないという状況に陥ってしまい、私の異動願望は封印されることになりました。
 そしてちょうど1年ほど前、突然異動の内示が出ました。もう異動は諦めて、なんとか今の部署でがんばろうとしていた時期だったので、突然の内示には戸惑い、どう理解していいのかわかりませんでした。でも、数日すると気持ちも落ち着いて、そうすると心の底からとても嬉しい気持ちになってきました。異動したいという気持ちを封印して、自分の気持ちを誤魔化してなんとか会社生活を続けていたけれども、やっぱり本当は異動したい気持ちでいっぱいだったのだということに気がつきました。
 それから実際に異動する日まで3週間ほどあり、ルンルン気分の毎日でしたが、いよいよ来週異動という前週末、これまたいきなり上司に「あの話しは、なかったことになったから」と言われました。まるで「今日もいい天気だね。」と言うのと同じくらい軽く。 絶好のチャンスを失ってしまったショックと、封印していた本心に目覚めてしまった苦しみにしばらくは立ち直れませんでした。
 それから1年。また違う風が吹き始めました。チャンスが巡ってきました。「チャンスの女神が目の前に現れたら、躊躇せずに前髪を掴め。何故なら後ろ頭ははげている。」ということわざがあります。私もこのチャンスを見逃すわけには行きません。見逃せばまた2~3年、我慢することになります。
 というわけで、女神の前髪をぐいと掴んでみました。まだ結果は出ていませんが、事態は動き始めました。吉とでるか凶とでるか、分からないけれども、新しい1歩を踏み出せる予感で、今日はとても心はずんでいます。
2005.06.16 耳で覚える歌
 昨日に引き続きカラオケネタです。
 私はKinKiKidsのファンなので、彼らの歌をよく歌いますが、大抵の曲で、剛君のパートはほぼ習得できているのに、光ちゃんのパートはかなり怪しいことが多いです。これは剛君の音程がしっかりしていて、光ちゃんの方はそうでもないせいだと思っていたのですが、それだけではないことに昨日気がつきました。
 というのは、私は最近NEWSも大好きになって、よくアルバムを聞いています。そして次のカラオケのために、大好きなまっすーが手越君と二人で歌っている「ずっと」という曲を密かに練習しているのですが、この曲では何故か手越君のパートがあやふやになってしまうのです。まっすーと手越君を比べると、まっすーファンの私が言うのは何ですが、音程だけを言うなら、まっすーより手越君の方が正確なんです。なのに何故に手越君のパートは覚えられないのだろう?と考えました。
 まずは、KinKiKids。よく考えれば私は光ちゃんファンなので、TVやビデオでみる時は、光ちゃんのパートは耳はお休みで目がフル稼働していて、歌は聞いているようで聞いていないことに気がつきました。CDを聞いている時も、実際は脳内でTVで見た映像を再生していて、歌そのものはそれほど真剣には聞いていない。それに対して、剛君の歌声は結構気に入っているのでしっかり聞いているのだと思います。
 一方マステゴの場合、もちろん、まっすーのことは大好きなのでTVやビデオで見る時は、すっごく集中して見てしまうのですが、まっすーの場合は、何より歌声が好きなので、耳もしっかりフル稼働しています。一方手越くんは声が好みではないので、どうやら聞き流してしまっているらしいことに気がつきました。
 私にとっては、好きな歌声かどうかがかなり大切な要素らしいです。それは音程やリズムがしっかりしているという意味だけではなく(もちろん、そこは基本ですが)、声に表情があるかが大きなポイントだということに気がつきました。ちなみに剛君の場合は、声そのものは好みの声ではないのですけど、彼の持つ歌の表情の豊かさが心に響きます。
 まっすーの場合は声も声の表情も文句なしで好きです。これほど好みだと思った声&歌い方は今までに出会ったことがありません。元々声が低いので低音部はよく響くし、高音になるとまろやかな優しい音質になります。ほんと歌声を聞くだけでとっても癒されます。ちょ~~っと音程が怪しいのと、自信がないところで声量が落ちるのが課題ですが、これからしっかりボイストレーニングを積んで、もっともっと素敵な歌声を聞かせてほしいなと思います。
 約半年ぶりにKinKiKidsの21枚目のNEWシングル『ビロードの闇』が本日発売されました。(^^)/ 今回の曲は久しぶりに思いっきり踊ってますよね。私はこういう感じのダンスナンバーの曲が好きなので、かなり気に入っています。
 この曲、シングルの発売に先駆け、KinKiKidsが、先々週と先週の2回ミュージックステーションで歌っているのを聞いたのですが、なんと、それだけで私はこの曲をほぼ覚えて、気がついたら今日会社で、鼻歌で歌っていました。それに気がついて「あれ?たった2回聞いただけなのにこんなに覚えているなんて。。。。私ってもしかして天才?!」とちょっと嬉しい気分になりました。
 しかし!冷静に考えて思い出したのです。そうそう、先週のミュージックステーションは、屋良っちが出てたので、何度も再生して見たのでした。最低でも10回は聞いてますねぇ。かなり集中して聞いたので覚えてしまったのでしょう。2回で覚えたわけではなかったんだわ。残念!
 そういえば、小学生のころは本当に小一時間あれば新曲1曲くらい覚えられましたのに、最近は車の運転をしながらもう100回は聞いただろうって曲でも、実際にカラオケなんかで歌うとぜんぜん覚えてなくて愕然とするのですよね。歌詞を覚えていないのはまだしも、主旋律さえあやふやなところが結構あるんです。あれは結構ショックです。
 そうそう、私は歌は耳で覚えるタイプなので、ボーカルの方がビシっと音程を取れてる場合はすんなり頭にはいっているのですけど、ちょっと怪しいボーカルだと私もかなり怪しくなってしまいます。それから、本当の音とちょっと違う印象を持ってしまう声質のボーカルの方だと、音がとれなくなってしまいます。例えば、声質が思いっきり高い方の場合、そのインパクトが強過ぎると、実際の音より高い音を出してしまって「あれ?あれ?あれ?」となってしまうのでした。はぁ。。。絶対音感なんてまるで別世界。(苦笑)
 さてさてKinKiKidsのシングルは、21回連続初登場第一位のギネス記録がかかっておりますが、どうなることでしょう。是非、今回も記録を伸ばしてほしいものです。(^^)v
2005.06.14 新福岡空港
 一時期かなり話題になり、新宮沖に人工島を作る案にほとんど決定したような雰囲気になっていましたが、もともと必要なのか?という原点に戻り、すっかり話しが下火になっていました。それが、また先日、福岡市長さんが「雁の巣地区」という案を言い出していました。
 しかし、やはり、今の空港を移動させる必要性がいまいちピンときません。今の空港では将来パンクするからというのが最初移転構想が出た時の話だったと思いますが、その当時の予想ほど利用率は延びていないのが、現実ではなかと思います。特に国際線は、廃線になってしまう路線が相次いで、今ではアジア各国に就航している程度で、アメリカやオセアニア・ヨーロッパ方面への定期便はほとんどなくなってしまいました。
 福岡から国際線を利用するケースは今後は、他のアジアの都市(ソウル・香港・上海等)経由でというパタンがますます増えるのではないでしょうか。国内で言えば不便な成田を利用しなくても、国内線からのアクセスの良い関西国際空港や中部国際空港経由の路線を利用するケースが増えるのではないかと思います。
 そう考えると、福岡空港は、不便な場所に移転してバブ空港を目指すよりも、今の空港のアクセスの良さを保ったほうが賢い選択でしょう。日本の主な都市に日帰り出張できるのも、空港のアクセスが良いからで、支店経済の福岡にはこのアクセスの良さは必須だと思います。仮に新宮沖の人工島などに空港を移したら、それこそ、福岡市から短時間で移動可能な超高速リニアモーターカーでも整備しなければ、アクセスの悪さにめげて利用者が減ってしまう可能性が高いと思います。
 ちなみに福岡市長が出した「雁の巣地区」案はまったく意味不明。お隣に作っただけで利用されない人工島「アイランドシティ」があるのに、またお隣を埋め立てるって。。。無駄過ぎです。どうしても新空港が作りたいのならば、だだっ広い空き地の人工島そのものを全部空港にすればいいでしょう。
 それにしても、あの人工島、どうするつもりなのでしょう。埋めたてたものの公園以外に使われてないのですよね。わざわざ海を埋め立てて公園なんてつくらなくてもねぇ。。。。無駄でしょう。まだ半分しかできてないみたいなのですけど、ここらで中断の英断を下したほうがいいと思いますねぇ。全部埋めたてても多分空き地になるだけで、荒地にならないようにメンテナンスも大変ですよ。
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 第一報を聞いたときは、無差別テロ的な事件なのかと思いましたが、実際は同級生の長年に渡るいじめとまわりの無関心が引き起こした事件だったようで、なんともやりきれない気持ちになりました。本事件について、藤井俊彦・県教育長は「大変な事件が起き、驚いているし、誠に遺憾に思う。けがをした生徒たちには心よりお見舞い申し上げたい。今は不安を感じている生徒たちのことを第一に考えて対応したい」と話したそうですが、一番心のケアが必要なのは、問題を起してしまった生徒だと思います。
 また、事件後学校で開かれた学年集会では、弘中幸雄校長は事件には直接触れず、学校によるサポートの方法などについて説明したということですが、本当にそんな表面的な対応で、この事件の本当の背景と、再犯のための取り組みができるのでしょうか。ネットを参考にして爆弾を作ったことや、それを簡単に学校に持ち込んだことが再犯防止のポイントになり、ネットでの掲載の規制や、学校への持込品規制の強化などが対策の中心になるようだと「枝葉をみて幹を見ず」になると思います。
 この事件の問題は、爆弾を作ったことでも学校に簡単に持ち込んだことでもなく、生徒たちは知っていた男子生徒へのいじめと男子生徒の異変に教師たちは気がつかなかったこと、または気がついても放置していたということだと思います。
 この事件では、被害者が加害者で、加害者が被害者だったという痛ましい事実を認識しなければ、一歩も進めない気がします。もちろん多くの学友を傷つけた男子学生の罪は重いけれども、多分傷つけられた大半の生徒はある意味、加害者なんだと思う。「私はいじめてない!」という生徒でも、事実を知りながら知らないフリを決め込んでいたとすれば、当の男子学生にとっては、やはりいじめていた側の生徒に含まれるのだということを考えることなしに、生徒自身、そして教師たちが単に「居合わせた生徒たちは被害者だ」と認識したとしたら、この手の事件は無くならないでしょう。
 罰せられるのは、男子生徒だけなのでしょうか。いじめを見過ごした先生は?いじめていた生徒は?見てみぬフリをしていた学友たちは?例え刑法で罰せられなくても、本当は何が問題で、人として何が罪なのか、これを機会に学ぶことこそ、学校としては大切な姿勢ではないでしょうか。
 昨日は、日記のデザインを変えてみました。初夏の雰囲気にしてみましたがいかがでしょうか。(笑)

 さて本日は、長いこと行こう行こうと思っていた美容室に行ってきました。第一の目的はカラーリング。前回カラーしてからかなり時間がなって、根元の色の違いが目立っていたので、行こう行こうと思いながら、ここ数週間忙しい週末だったもので、行けないまま。でも、あまり目立ってくると、なんとなく自分に自信がなくなって、人と会うのが辛いという気持ちになるのですよね。精神的な負い目になってしまうので、結構見た目は大切です。
 それから、前回、髪型を冬バージョンから春バージョンへということで、かなりの長さを切ったのですが、それが大失敗だったのか、何故か右と左の長さが全然違っていたのです。ロングのほとんどワンレンの髪なのに、どこをどうミスればこんなに左右全然違う長さにできるのか、本当に不思議なのですが、その場では全然気がつかず、数週間たってから、あれ???と気がつく私も私。
 というこで、今回は、そこをはっきり指摘して、同じ長さにとお願いしたのですが、自宅に戻ってチェックすると、やっぱり左右で長さが違うのですよね。何故に??? 本当に不思議です。美容師さんからしたら、ストレートのロングのワンレンって、基本中の基本ではないのかしら、しかも、私はそれほど髪が多い方でもないので、すとんとしてて、揃えやすいはずなのですけど。
 とはいえ、今回は鏡で見る限り一見ではわからなので、よしとしましょう。(いいのか>自分)
 次は7月末の予定。次回こそは。。。。。
 ネットでもリアルでもお世話になっている友人と2人でカラオケに行きました。ものすごくリフレッシュされました。(^^)/
 二人で3時間歌いっぱなし。片方が歌い、その間に片方が次の曲を捜しながら飲んだり食べたり。しかもお互いに、曲の趣味はあまり共通していないもので、「その曲知ってる!」というのは、なつかしの曲くらい。年代が一緒なので、なつかしの曲だけは同じなんですよね。(笑)
 彼女はバンド系の曲が好きなので、X Japanやラルクやガクト等、私は思いっきりアイドル系なので、KinkiKidsやNEWS等。意外な共通点としては、女性の曲で歌えるのはナツメロに限られる二人組みでした。
 気心の知れた二人なのをいいことに、今まで歌ったことがないような初めての曲に挑戦しては、思ったほど覚えていなくて「こんなはずじゃ。。。毎日聞いているのにぃ」とがっくりしたり、逆に意外といけて、レパートリーリスト入りしたりと発見もいろいろありました。本当に楽しい3時間でした。
 今回は、私がちょっとふさぎギミなのを心配して友人が誘ってくれたのですが、本当にこういう友人は大切ですね。ほんとうにありがとう。おかげで思いっきり元気になりました。(^^)/
 最近は滅多にTVでその姿をみる機会がなくなってしまった屋良くんを本当に久々にみました。ますますダンスに磨きがかかっていました。
 昔から持っていた芸術的な美しさに加え、更に進化したスピード感と、そして昔は持っていなかった体の柔軟性。あんな風に踊れたらきっと踊るほうも楽しいのでしょうね。私は自分は踊れませんが、屋良くんのダンスをみていると心が洗われます。昔から彼のダンスはある意味、神子の舞い的な要素があって、美しいオーラを感じます。これまでも、精神的に病んだ時、自分を見失いそうになった時、屋良くんのダンスが私を支えてくれました。頑張っている彼の姿が、挫けそうになる私を無言で励まし続けてくれました。
 本当に久々にみた屋良くんのダンス。もうダンスは極めたのだろうと思って数年経ちましたが、今でも進化しつづける屋良くんのダンスをみて、私も立ち止まってばかりいないで、自分で勝手に限界を決めないで、少しずつでも前を向いてあるいていかなくちゃという気持ちになりました。忘れかけていた自分自身のために努力をするんだということを、今日の屋良くんをみていて思い出しました。
 ありがとう。屋良っち。私はあなたのファンでよかった。
 ここ数日、私はぜんぜんついていないようで、精神的にかなり参っている状態にあります。それを自覚しているので、なるべく息を潜めて大過ないようにと気を配っているわけですが、何故かそういう時を見定めたように集中攻撃をかけてくる同僚がいます。とても巧妙にしかけてくるので、多分回りの人は、ここまでひどいことになっているとは気がついてないでしょう。もしかするとイジメの張本人も全然自覚がないのではないかと思います。子供のいじめではないので、身体的に危害を加えられることはありませんが、会社を辞めるか、自殺にでも追い込もうとしているのではないかと疑いたくります。
 会社でのイジメというのはこういうようなものなのでしょうね。弱い立場の人が一方的にいいたい放題いわれて、ボロボロに傷つく。いい返せばいいのでしょうが、必ずこちらに非がある部分をみつけて、または落とし穴に落ちるのを待って、そこを責めてくるので、反論もできません。ただ、どうしてそこまで言われなきゃいけないのか、自分が情けなくなるばかりです。
 でも、そんな理不尽なことで、職を失ったり、病気になったり、自分を見失ったりしてはいけない。それこそ、相手の思うツボ。私は何があっても自分から去るような真似はしないと決意を新たにした今日この頃でした。
年金保険料の未納率が高くて年金資金が不足しているうえ、未納者が高齢化して、未年金受給者となって生活保護受給対象者となって、社会福祉費が増大傾向にある昨今。しかも、失業者やフリータの増加、ニートの増加により、年金保険料の未納率の増大のみならず、国や地方自治体の税収も悪化の傾向になっています。更には少子化の影響で、今後更に年金資金の不足し、税収の悪化すること予測されています。高齢化社会をとりまく状況は悪化の一路という感じですが、ここらで悪の循環を絶ち切るために、発想の転換が必要だと思います。
 このような時代になって、ポイントとなる世代は20代30代だと私は思っています。この世代の生活を安定させるで、社会全体の流れを転換させることができるでしょう。
20代30代は、正社員となってそれなりの収入を得て安定した生活を送っている人達と、失業者・フリータ・ニートとなって低収入のため安定した生活基盤が築けていない人達に、2層化する傾向にあるそうです。どの時代にも、どの世代にもこういう2層化はあるわけですが、現在の20代30代の場合は、失業者・フリータ・ニートの割合がかなり高いということが特徴です。
 さて、20代30代といえば、出産世代でもあります。現代の日本は子育てにかなりの資金が必要な時代ですので、それなりに収入がないと結婚も出産も難しい状況です。まあ、結婚は、お互いに低収入同士でも支え合ってなんとかなるにしても、子供ができればしばらくの間は片方の収入で暮らすことになりますし、何よりその後の子供の養育&教育費を考えると、二の足を踏むのは当然です。安心して子供を産み育てるためには、経済的な安定は必要不可欠な要件なのです。
 もちろん、経済的に安定すれば、それだけで結婚・出産率が上がるかと言えば、それだけではダメでしょうが、逆に他の有効な取り組みをしたとしても、経済的安定なしには多分結婚も出産もほとんど成り立たないでしょう。まずはそれありきでしか始まりません。
 ということで、今必要な施策は、この世代の人達の安定雇用による生活基盤の確立です。ちょうど巡り合わせ的に、団塊の世代の方々が定年退職する時代が始まりますので、それに合わせて、各企業が積極的にこの20代30代の定職を持たない層を正社員で採用するように、行政から働きかけるべきでしょう。
 この利点は、少子化傾向の緩和だけに留まらず、税金や年金保険料を納める人の確保にもつながりますし、長い目で見れば、将来生活保護対象者になるかもしれない芽を摘んでおくという施策にもなります。
 つまりは、安定雇用による経済的安定という最も基本的なことが、長い目で見れば、少子化の問題にとっても、高齢化社会の問題にとっても、事態を好転させるキーになるということです。この施策を短期間で男性・女性ともに広く実施することができれば、多分これから数年~10年で、ジワジワと改善値が上がってきて、明るい未来が見えてくるのではないかと思います。
 国民年金保険料の納付率を高めるというのは、財源を確保するということだけではなく、年金受給者から漏れる人を少なくするためにも大切なことです。年金を決った期間納めていない人は、年金受給対象の年齢になっても年金をもらうことができません。それでもかまわないという方も確かにいます。高額所得者でありながら年金保険料を払わない人は、その年代になっても充分な所得がある(と予想される)ので保険料を払う意味がないと思っているか、十分にお金持ちで微々たる年金は必要ないと思っているのだと思います。国民年金が世代間扶養であるという基本に戻れば、自分がもらえないから払わないという図式は成り立たないので、こういう方々にも払ってもらわなければ困るわけですが、それはそれとして、大きな問題となるのは低所得の人達です。
 低所得なので保険料を払おうにも払うお金がありません。そうして保険料を払えないまま高齢になり仕事もできなくなっても年金はもらえません。こうなると生活保護を受けることになります。
 さて高齢者の国民年金の支給額と生活保護の支給額、どちらが高いでしょうか。
 現在、国民年金保険料は定額で1か月1.6万程度です。そして支給額(満額の場合)で1か月約6.6万円程度となります。
 一方生活保護の場合は、65才の単身者で、1か月約7.8万円程度。更に持ち家がない人に対しては、別途家賃実費として、月額46000円まで支給されます。しかも医療も介護もすべて無料。 タクシーで通院すればタクシー代も別途給付されます。(ちなみに年金受給者は、医療も介護も自己負担有り)
 これだけを比較すると、かなりの低所得者で特に財産もない人の場合は、無理して40年間も保険料を払い続けるよりも、保険料は払わずに高齢になって働けなくなったら生活保護をもらったほうが暮らしやすいという結果になります。政府はこの逆転現象について、「年金と生活保護は趣旨が違うので比べられない」と言っていますが、それでは生活保護の財源はどこから出るのでしょうか。年金の財源とは違うことははっきりしていますが、国の予算から出ていることは間違いありません。
 もし仮に、いろいろな取り組みにより年金の財源が健全化したとしても、低所得のため年金の保険料が払えず、結果として高齢者になって生活保護を受ける人達が増えたら、年金ではなく国の財政が圧迫され大変はことになります。これらの人は国民年金も介護保険も適用されない人達なのですから、その費用は国が丸抱えということになります。
 現実的に言えば、年金の保険料もそうですが、所得税・介護保険料・消費税・その他の税とトータルで考えると、平均的な所得の国民からするとそれらの負担は限界にきています。これ以上の重税は生活そのものを脅かすものになります。これから先は、日本では労働者数が減少する傾向になるでしょうし、国や地方自治体の税収は人口減少に応じて減少していくと予想されますので、生活保護対象者が増えることは、国の財政にとっては命取りになりかねない問題です。生活保護対象者になりそうな層を減らしていく取り組みが必要でしょう。
 さて、年金関係の話しをする時に、少子化と並んで話題になるのが、国民年金保険料未納の問題です。2004年度分の国民年金保険料の納付状況を見ると、前年度比で0・2ポイント改善し納付率は63・6%ということです。つまりは、国民年金は強制であるにもかかわらず対象者の35%超は未納であるということです。しかもこれを回収するには、回収額以上の経費がかかるとかで、あまり有効な施策が打たれているようには見えません。政府の動きをみていると、未納の人から集めるよりも、会社が自動的に給料から天引きして取りはぐれのない給与所得者から、不足分を徴集してしまえというような安易な解決法に走っているように思えます。
 自動車税などがここまで未納率が高くないことを考えると、国民年金保険料の徴集方法は、どこか間違っているのではないでしょうか。保険料を納めなくても年金をもらう年齢になるまでは全然関係なく暮らせてしまうことが、問題なのでしょう。もっとこまめにチェックする仕組みが大切です。例えば自動車免許更新時や、パスポート発行時、国民健康保険の更新時、それから確定申告時、国民年金保険料納付の証明書の提示を義務付ければいいのではないかと思います。
 もちろん、これで未納者を皆無にすることはできませんが、少なくとも保険料を払える状態であるのにも係らず、現在未納の人たちからは、ほとんど回収することができるのではないでしょうか。例えば年収1000万~2000万の層でも、未納率は10%を越えているという統計結果がでていましたが、これらの層の人は、確定申告が必須なわけですから、この層からの未納者からは確実に回収できるようになります。
 この方法ですと、わざわざ未納者の元に職員が出向いて、説得して、その結果1月分の保険料をようやく取りつけてきたものの、次の月からまた未納などという、いたちごっこのような効率の悪い徴集作業をしなくても済むようになります。毎年、きちんと年金を納めた人に年金保険料受領証を送付すれば済むのですから、至ってシンプルです。それぞれの手続きの時に、年金保険料受領証をチェックするのは大変だという意見もあるでしょうが、もともとそれらの申請には、いろいろな書類が必要で、全部揃ったかをチェックする仕事をする人は今でもいるのですから、そこに書類が1枚増えたところで、チェックの手間は数秒程度のものです。増える仕事量は全然たいしたことはありません。
 これまでに、何度か少子化について語って来ましたが、これから数回に渡り、年金問題を中心に高齢化社会について考えをまとめたいと思います。

 高齢化社会進行に伴う年金財源の不足は、今や待ったなしの状況ですが、これまであまり有効な制度改革もなく、結局は受給額を押さえ、一番集めやすい給与所得者の年金徴集額をアップするという施策の繰り返しでここまできました。この将来に渡る財源の計算に用いられるのが出生率で、これが政府予想よりも下回るために、財源が不足するというような説明が必ず出てきます。
 確かにピラミッド型人口構成を想定し、世代間扶養という思想で作られた現行の年金制度では、人口が先細りになると、制度そのものが破綻することになります。このため、昨今ではこの少子化が大きく問題として取り上げられています。しかし年金制度について有効な対策が取れていないのと同様に、少子化の対策についても、ほとんど掛け声だけの世界で、有効な対策は取られきていません。
 それを裏付けるかのように、1990年に「1.57ショック」といわれて以来、育児関係の予算は強化されるどころか、実際は削減傾向にありました。エンジェルプランなる取り組みがありましたが、これも実際には、保育園運営にかかる経費を押さえるために、親の自己負担の金額をアップしようというもので、当時保育児を抱える家庭では死活問題ということで、改正反対の署名運動がおきました。その時は実施には改正はなかったと記憶していますが、『いつまた同じような改正案が出て、そして本当に改正されるかわからないぞ』という不安を親たちに植え付ける結果になったと思います。このことが、第二子、第三子の出産を産もうかどうしようかと考えていた人々に、少なからず影響を与えたのではないかと私は思います。
 また、2002年には「改正児童扶養手当関連法」が成立し、母子家庭が受け取る児童扶養手当が大幅にカットされました。建前は「児童扶養手当の支給要件を厳しくする一方、就労支援などで母子家庭の自立を促す」というものですが、昨今の調査結果でも出ていますように、母子家庭の平均収入は毎年下がる一方で、一般家庭との収入の差は毎年拡大しているのが実情です。つまりは「就労支援」の部分は結局本人任せで、児童扶養手当だけをカットしたという結果になっています。
 これだけでなく、先日は小中高生の一人当りの公的予算も、減少傾向にあるというニースが流れていました。このように、少子化対策と声を大にして叫ぶわりに、政府のやっていることは経費抑制以外のなにものでもなく、抑制された経費は、結局は保護者が自分で負担するしかないという状況になっています。それでなくても今の日本は、親の収入が子供の数を左右するという傾向にあります。このことから、子供を産み育てる世代の経済的安定が、少子化問題解決の大きな鍵となるでしょう。そして、この世代(20代30代)こそが、高齢化社会の福祉を考える上で一番重要な世代だと私は思います。
 勝ちましたね(^^)/これで勝ち点9となり、いよいよドイツが見えてきました。
 
 私は、それほどサッカーファンというわけではないのですが、全体の日韓合同のワールドカップ以来、ワールドカップにはちょっと興味を持って、今回の予選の試合もかかさずTV観戦しています。
 今朝方の試合は、予選突破の大きな鍵となる試合ということで、前回のワールドカップの際に購入した青のユニフォーム風のTシャツを着こんでの観戦でした。と、かなり気合を入れているようにも聞こえますが、実はリビングのTVの前に布団を引いて、ごろごろしながらの観戦だったりします。(選手のみなさんすいません。)
 それでも、ボールがセンターラインを超えて良い形の攻撃になると、いつのまにか身を乗り出し、気がつくとTVの前にきちんと正座して見てるんですよね。あの小笠原選手の劇的なゴールシーンももちろん正座してみました。(笑)

 予選は残すところ2試合。次の試合は6月8日の北朝鮮戦です。タイで開催されるこの試合は無観客試合ともなるということで、コアなサポータの方には残念でしょうが、私はいつものようにTVの前で応援します。
 対北朝鮮戦は、故障で小野選手が出場できないのに加え、今回のバーレーンでキーマンとなった中田英選手、中村選手、三都主選手の3名がが累積警告により出場停止となります。これまで先発でなかった選手の方々にとっても大きなチャンスですよね。次回も勝って、W杯予選突破の朗報を期待しています。(^^)/
 
 先日の話は、育児休業が整備されて「次世代育成支援対策推進法」等で取得の推進が計られているけれども、人事制度が変わらない今の現状でそれを安易に取得すると、思いもよらない人事査定になるケースがあるので、よくよく調べてから取得しましょう。そして、もし短期間しか取得の予定がないのならば、育児休職という形を取らずに育児のための有給休暇取得にしたらいかがでしょうというお話でした。

 さて今日は、その短期の育児休暇はいつ取れば一番効果的かについてお話します。それはずばり「母親と赤ちゃんが産院から戻ってきた直後」または「母親が育児休職から職場に復帰した直後」のどっちかです。

 まずは産院から戻った直後ですが、以前は里帰り出産がほとんどでしたが、現在は、里帰り出産しようにも、里の住宅事情が許さないとか、戻る里がないとか、里は老人介護でそれどころではない、というようなケースが多々あります。そのため里には戻らずに、直接自宅に戻ってくるケースが増えています。そのケースでも、妻方の母親(またはそれに代わる人)の応援が頼める場合はよいのですが、そうでない場合は、産後の母親のケアや育児、一般の家事をする人が必要になります。しかし、公的なヘルパーさんの制度というのはなかなか確立していないケースが多いのが実情です。そこで、この時期に2週なり1月なり休暇を取るのはかなり意味があります。この時期の夫の育児休業は、妻が会社員で産後休暇中の場合も、専業主婦の場合も、取得することが可能です。

 次に「母親が職場復帰した直後」ですが、これは赤ちゃんが保育園に行き始める時期でもあります。最初は「慣らし保育」という期間が1月近くあります。これは赤ちゃんを、保育園に数時間預けることから始まり、徐々に保育園の滞在時間を長くして、朝から夕方まで保育園で過ごせるように慣らしていくというものです。この期間を十分に取ることがあかちゃんにとっても必要なわけですが、育児休職から復帰した母親は、自分自身も仕事に慣れる必要がありますし、生活のペースがまったく変わってしまいますので、精神的にも余裕がありません。そこでその時期に、父親が休みをとってに慣らし保育を担当することは、かなり有効です。またこの期間は、環境の変化で赤ちゃんも体調を崩すことがあります。そうなると保育園から「お迎えコール」が掛かってくるのですが、一旦会社のぺースに戻ってしまうと、これが恐怖の電話となりますので、リスクの高い最初の1月くらいは、いつでもお迎えに行ける存在があることは心強いものです。

 もし、短期間でも育児休暇を取ってみたいとお考えの男性社員の方がいらっしゃったら、参考にしてみてください。ちなみに前者ですが、他にサポートする人が確保できない場合は、半ば必須だと言っておきます。ここで協力しないようだと、以後、家族としての信頼関係が成り立たなくなる可能性大です。
 前半は女性社員の話ですが、最後は男性社員向けのメッセージになっています。前半はちょっと我慢して読んでください。今から話す友人の話は10年前のことで、産前産後の休暇の制度が昔の制度だったので今とは事情が違いますが、あえて例として話をします

 出産前後の休業に関しては【労働基準法第65条】に定められていて、簡単に言うと「産前は、本人が希望すれば6週間(多胎妊娠の場合は14週間)前から休業でき、産後8週間は休業できる(内6週間の休業は強制)」というものです。

 10年前、会社の規則で産前8週間産後8週間と定められていました。法定よりも産前休暇が2週間長いのが特徴です。この休暇取得のむつかしさは産前休暇にあります。産後は生まれてから8週間ですので、きっちり決まるわけですが、産前は予定日ぴったりに出産するとは限らないので、予定日の8週間前から休業しても、実際の休業期間は、出産日が早まれば短くなり、遅れれば長くなります。短くなった場合は特に問題はないのですが、長くなった場合は、規則で保障された期間以上に休業することになりますので、出退上大きな問題になります。(注:今は法律が変わり、それに合わせて会社の規則も変わったのでこのようなことはありません。)

 産前休暇が法定より2週間長いのは、出産が遅れた場合のリスクを考えての施策だったのではないかと思うのですが、実際に大半のケースが6週間前まで働いて休暇にはいるパタンでした。

 私の友人は、第二子を出産するときに産前休暇を期間いっぱいの8週間取ることにしました。その年は猛暑で、体力的に余力がなかったことと、上の子がまだ2歳になったばかりで上の子にも手が掛かる状態で日々の生活が大変だったからです。

 彼女が産前産後の休暇とその後の育児休職の申請を勤労部門に出したところ、勤労部門の担当者から連絡が入りました。勤労部門の担当者は若い女性だったそうです。
担当者は、多分友人が勤怠上のことを何も知らないで申請したと思って連絡してきたのでしょう。こう言ったそうです。
「予定よりも遅く産まれた場合には,(8週間以上の分については)欠勤になりますよ.それでもいいんですか?(人事査定上)不利になりますよ.なので普通は,めいっぱいとりませんよ.」
これに対し友人は、こう答えました。
「どうせ育児休職は全部欠勤扱いでしょう?仮に遅く産まれて、産前で数週間(欠勤が)増えたからって誤差でしょう」
担当の女性は一瞬絶句して、目から鱗って感じでとても納得して、こう言ったそうです。
「確かにそうですよねぇ.」

 欠勤というのは、会社が休暇として保障していない休みのことです。普段よく耳にするのは「無断欠勤」というもので、これは懲戒の対象となります。普通の会社生活の中は「欠勤=無断欠勤」という図式が成り立っていますが、実際には無断でない欠勤も存在します。例えば、この例ででた産前休暇の延長分(今は欠勤にはなりませんが)や、有給休暇を使い果たしたあとの病欠や、遅刻・早退なども欠勤扱いになります。もちろんこれは「無断」ではありませんので、懲戒の対象にはなりません。しかし、いくら懲戒の対象にはならないとは言っても欠勤は欠勤。人事査定上、欠勤はかなり大きな意味を持ちます。だからこそ友人の例で勤労担当者は、あわててそのリスクについて連絡をしてきたわけです。

 欠勤になるというのは、かなり大きな問題で、本人だけでなく上司も部下が欠勤にならないように、かなり心を砕きます。というのは、いくら成果主義になっても、仕事の成果とは別に勤怠上の問題が個人の評価に反映されてしまうからです。それは組織があって規則がある以上、規則違反を犯した場合に科せられるペナルティーなわけです。それもあって、普通は有給休暇を使い果たした場合は、休日に出勤して休んだ日の振り替え出勤日にする等の方法で、1日も欠勤日を出さないように必死に努力します。

 さて、あまり知られていないようですが、長期療養休職や育児休職・介護休職等も、休職期間中は人事査定上欠勤扱いです。これを知らないで育児休職を取得すると、復帰後に思ってもいなかった現実をつきつけられることになります。要注意です。

 もちろん、育児休職が、人事査定上どのような扱いになるかは、個々の会社によって違います。査定上全出勤扱いにしてくれるという奇特な会社もあるかもしれません。大切なことは、自分の会社では、どういう扱いになるかを事前によく検証しておくことです。その制度を利用して復帰した人の職場での扱いを実際に見てみるのも大切なことです。少子化の進行が社会問題となり「次世代育成支援対策推進法」や「育児休職制度の法令化」など、時代の流れは子育て支援に向かっていますが、だからといって安易にそれに乗っかるのは危険です。
 
 私が言いたいのは、育児休職制度なんか取ったら会社での評価は最低になって、後々苦労するからやめたほうがいいということではありません。そうではなく、事前に、取得するリスクを十二分に検証して、納得してから取得してほしいということです。そうしないと、復帰した後で「こんなはずではなかった」ということになり、その気持ちが子育てに悪影響を及ぼすというケースに発展するかもしれないからです。

 最近流行の男性社員の育児休職取得。子育て気分を味わいたいということなのか、1ヶ月だけという短期間取得のケースも結構あるようです。育児の尺度で言うならば「たった1ヶ月(短か過ぎ)」ですが、欠勤の日数でいうなら約20日間の欠勤です。はっきりいって、育児の面からいっても、勤労の面からいっても、あまり賢い取得方法とは思えません。もし、短期間限定の育児休職を取りたいと思っていてかつ有給休暇が捨てるほど余っているならば、2週間でも1ヶ月間でも、育児目的の有給休暇を取るほうが何倍も賢いやり方でしょう。

(次回は男子社員が短期の育児休業を取得する場合の効果的な取り方について語ります。)
2005.06.01 睡眠時間
 私は「猫」といわれるくらい良く寝るタイプだったのですが、最近は睡眠時間が減ってきました。年のせいでしょうか?といっても早起きになったわけではないので、年のせいばかりではないようです。

 ところで、理想的な睡眠時間とは何時間でしょうか?文部科学省助成を受けて行われた日本人10万人を対象にした10年間の大規模追跡調査の結果、睡眠時間を尋ねた回答で最も多かったのは、男性8時間、女性7時間で、平均は男性7・5時間、女性7・1時間でした。その中で、死亡率が最も低かったのは、男女とも睡眠時間が7時間と答えたグループで、睡眠が長くても短くても、死亡率は高いそうです。

 私は、朝は7時前に起きます。会社勤めの関係上、これ以上遅くはできないので、睡眠時間を左右するのは就寝時間ということになります。が、低血圧の関係か、夕方から尻上がりに調子が上がってくるためか、ついつい夜更かしになって、毎晩2時近くになってようやく「ヤバイ!」と思って寝るという毎日。5時間睡眠の日々を送っています。

 そのせいか、最近はほとんど夢を見ません。たぶん見てはいるのでしょうが、まったく覚えていません。寂しい限りです。以前は、毎晩のように、スリルとザルペンスに富んだ2時間サスペンスドラマ顔負けの夢を見ていましたのに、見なくなって本当に残念です。

 短時間でも、夢もみないほどぐっすり眠っているのだという考え方もありますが、震度1のかすかな余震でも飛び起きることを考えると、どうやら、地震が怖くて眠りたくない症候群にかかっているのではないかと思います。だから無意識に睡眠時間を短くしているのではないかと、ふと思う今日この頃です。
 地震のことを忘れてぐっすりと眠りたい。それが目下の私の一番の希望です。

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